嬉しい偶然により久しぶりに大学時代の友人と再会がありました。 再会を繋げてくれたのはママヨガにご参加くださっているママさんで、
繋げてくれたうえに、とても嬉しいヨガの感想をくださいました… 初めてクラスに参加してくださった時期ある悩みゴトが頭を占領していたそうで、
そんななか、ヨガ中ゆっくりとシャバーサナをしている時の 「頭に浮かんでくる考え事や悩み事、不安なことを手放して、自分自身の時間をじっくりと味わいましょう」 というフレーズでもやもやしていた気持ちが晴れたと。。 それまでは、「身体堅いし…」 「ママヨガとかカッコ付けて子どもを連れていっていいのか…」 と思われていたそうですが、それから月に一度は必ず、自分のためのリフレッシュ・贅沢として
旦那様にも宣言をして参加することを決めてくださったと…✨ まさに私も体験したことで、今わたしが伝えたかったことで、
聞いていてじーんとして来てしまいました。 彼女が再会を繋げてくれた友人は一緒にブータンへ行った仲間でした。 ブータンでは心の豊かさを指標としておいていたり、「心の豊かさ」というキーワードが印象的で、
ホストファミリーや現地の方が今の自分の生活を「幸せ」と断言していることに
当時の私は衝撃を受けました。 それまでは「幸せ?」と聞かれても複雑に考えすぎて幸せと言い切れなかったかもしれません。 (というか、「幸せ」ということについて考えたことがなかったのかも)
「不自由はないし楽しいけど、幸せって・・・?」
そこから「幸せ」とは「家族や自分が健康だから幸せ」、など
本当にシンプルなことなんじゃないか?と感じ、 「ここで感じたことはこれから生きて行くうえで絶対に忘れたくない。」 「何かに活かしたい。」
「何かを通して伝えたい。」 とは思うものの、それが何か分からないまま時間が過ぎ。。 そんな時に出会ったのがヨガでした。 まさに私が学んだインドのシュリカリアシュラムでのヨガは
人生についての哲学がぎっしり詰まったヨガで、私が抱いていた思いが繋がったような気がしました。 「自分自身を愛する。」 これはナルシスト的な意味ではなく、 どのように自分自身の人生を、自分らしく心豊かに生きて行くか。 もちろん人間なので感情はあります。 でも、些細な日常のさりげない一瞬を幸せと感じる。 それだけでも生活が豊かな物になって行くと思っています。 ママヨガに来て大切なことを感じてくれた彼女が、再会させてくれた、ヨガと繋げてくれたブータンに一緒に行った仲間。
不思議な繫がりに感謝をしつつ、色々と考え初心にかえる時間でした。 ヨガはポーズをかっこ良く決めるスポーツではないのです。 人生を豊かにするための自分のための時間なのです。